よくある質問

Q&A

日蓮宗について

日蓮宗とはどんな宗教ですか?

日蓮宗は山梨県身延山久遠寺を総本山とする伝統仏教教団です。開祖を日蓮大聖人とし、法華経・お題目を唱え、遥か昔からこの世を見守り続けておられるお釈迦様・仏様を信仰対象としています。本宗の教義はお釈迦様が説かれた最高の教えである妙法蓮華経を拠り所とし、その魂をお題目に込められた宗祖の教えに導かれて信行に励み、この教えを弘めることに依って、世界の平和と人類の幸福、ひいては個人の幸せにつながることを説く教えです。

卒塔婆(そとうば)は何のために立てるのですか?

伝統仏教では一般的に法事やまたお寺でのお盆やお彼岸の行事の際、卒塔婆を立てます。卒塔婆はとはインドのサンスクリット語でストゥ-パ(塔)のことです。インドでは古来より大切なものを祀る為に塔を立てました。その考え方が仏教に取り入れられ、法華経の中にも「塔を立てて供養すべし」という言葉が何度となく出てきます。節目節目に卒塔婆を立てて法華経・お題目で供養するということは、故人ばかりでなくそれを行う者や更にその周囲の者までも大いなる幸いがあるということなのです。

日蓮宗のご祈祷にはどんな特長がありますか?

日蓮宗のご祈祷は「修法」ともいい、日蓮宗大荒行堂での修行を修めた僧侶のみが行うことのできる加持祈祷です。大荒行での修行は大変厳しく世界三大荒行の一つに数えられており、冬季のの百日間早朝より深夜まで読経と水行を行います。そして自らの心身を浄め、寺院に来られる様々な悩みを持った祈願者の願を成就させることができるよう、経力を鍛えるのです。日蓮宗の修法師はこうした厳しい修行に耐え、日蓮聖人と同じ篤い信仰を持って、お題目を共に唱えられる御信者の方々の悩みを少しでも少なくすることができるよう、秘術を尽くして法華経・お題目でお祈りをさせていただきます。なお、当山妙櫻寺住職、副住職は大荒行を成満した修法師です。何かお悩みをお持ちの方がおられましたら、何なりとご相談くださいませ。

ご供養はなぜ行うのですか?

そもそも、一般的な死者への供養を正式には「追善供養」といい、文字の通り生きている人が行う善行です。供養を行う理由は、「我々の先祖の魂を守るため」です。先祖を敬う礼と感謝を忘れてはいけません。

施設のご利用について

はじめて寺に行くのですが、なにか気をつけるべきことはありますか?

特にありません。必要な準備もありませんので、お気軽にお越しください。

お布施はお気持ちといいますが、実際いくらお包みしたらよいですか?

お布施については、お手数ですがお電話等で直接お問い合わせください。

これまで妙櫻寺さんとのお付き合いはありませんが、お葬式や供養をお願いできますか?

可能ですが、その他に菩提寺がある方はご遠慮ください。

妙櫻寺の休みはいつですか?

休みはありません。365日年中無休です。

駐車場/駐輪場は近くにありますか?

70台ほど駐車できます。駐輪場は設けていませんが止めるスペースはございます。

永代供養の期限はいつまでですか?

ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。

行事は誰でも参加できますか?

参加できますが事前にお問い合わせください。